乗れるバイクが無い現実からの逃避シリーズ
クルマ試乗 EV的なもの編
結局、電気の60~70%は化石燃料発電だから偽善だが、ものは試し。
< やっちゃえ編 >
アクセルオフで減速する「ワンペダル走行」初体験。
確かに楽チンでよく走る、これ嵌るね。
EVと違って充電いらんし、売れてる訳だは。
<BMW編>
トルクがあってこれも面白いし、なによりかっこ良い!
惜しむらくは腰高感がきついので、スピードの乗るコーナーとかけっこう辛い。
さらにつづく。
乗れるバイクが無い現実からの逃避シリーズ第二弾
クルマ試乗 Luxury 編。
つばめタクシーリムジン(Balcomからリース)
↓
http://www.tsubame.co.jp/tsubame-web/wp-content/uploads/20181206_TsubameLimousine.pdf
朝、通勤時、社屋の前で時々見かけるので、てっきりシャチョー用かと思ったらカープの選手とかのV.I.P.用途らしい。
そのロールスロイスの試乗の告知がフリーペーパーにさりげな~く載ってたので、お邪魔してみた。
所謂ショーファードリブンではなく、運転したいひと用を所望!
クーペタイプの「レイス」に乗せてもらったでwww。
生涯最初で最後のロールスロイス体験!
さすが、太っ腹にも高速一区間を走らせてくれた。
それはそれは快適でまさしく「雲上の人」となる(笑)
ほんと、どこまででもいけそうな感じですは。
お次は、
しかし、どちらもありがちなディーラー近くを一回りするだけ。
でかくて高級で格好良いのは判ったけど、特に大した印象もないまま終了。
つづく。
名高いMARLEピストン、これに惚れ込んだHDVのチューニングショップ45Degreeのオーナーが特注で883用1000ccボアアップキットを作らせたのだとか。その883に試乗させてもらいました。
www.45degree.net
まずはインジェクションモデル。
以前、Balcomで素の883に試乗させてもらったことがありますが、正直ピンとこなかった。
が、これは良いです。
エンジンの鼓動感はそのままにトルクフル、なのにスムーズな吹け上がりが楽しい。
一方こちらはキャブ仕様。
回転が上がる際のざらついたパルス感が際立っていて、これも良いね。
また、ここはシャシーダイナモを備えていて、ECU・インジェクションチューニングも売りのようです。
www.45degree.net
大体6h程かけ、各回転域でのピストンへの空気の充填率をいかに効率的に高めるかが腕の見せ所なんだとか。
おっと、広いガレージにはお客さんの凄いのがあった!
ダンパー無しのスプリンガーフォークにリジットリアサス、めっちゃ格好えぇです。
www.roadhopper.com
youtu.be
この方、いわゆる土下座ポジションで愛知あたりまで平気で行っちゃうそうです(驚)
さて、締めはやっぱり。
先日のRoyal Enfield Continental GT 650の試乗があまりに楽しかったので、追体験にMotos!Xへ。
うん、エンジン・クラッチ・ミッション全てが軽く正確なタッチなのに、楽しい鼓動感を両立させてるのが凄い。
納期未定ですが、さっそくオーダーした方もいるとか、いぃなぁ。
さて、Moto Gutti 期待の Tuno Terreno(全ての地形)モデルは、50HPのV9エンジンを、新設計のクランクシャフト・コンロッド・チタンバルブ・セミドライサンプなどで80HPに大幅パワーアップさせたというツアラー。
Ewan Mcgregor によるプロモーション、モトグッチも金かけてますね(笑)
試乗させてもらったのは↓本店はBMWだけにして、MotoGutti・RoyalEnfield・URAL・can-namなどの取り扱いは「新木場 garage」で始めたという。
カタログモデルの黄色と白のペリカンみたいな派手なのと違って、この青は渋い。絵でみるグレーも良さそう。
競合する Triumph Tiger 900 や BMW F700GS あたりだと気合いをいれて「よっこらしょっ」て感じだったと思うが、この830mmのシート高は気負わずに跨がれて、ツアラーとしては取っつきやすいサイズ感。
まだ降ろしたての試乗車なので渋い感じが残るが、さすが新設計だけあって走ってみるとエンジンも軽く回り、パワフル!
V7Ⅱ・V9以降はアププリア製というミッションは、なぜか最新の V9Bobber Sport より変速ショックが少ないので手が入ってるのだろう。クラッチも軽い。足もよく動きツアラーらしい快適さ。
ただ惜しむらくは、トレードオフであの縦置きVツインの鼓動感が「薄味」になってるのも事実で、より味わい深いV7から乗り換える人は少ないように思うけど、どうでしょう?
それともツアラーもMotoGuttiじゃなきゃ嫌って人が増車するのかな?
噂の Royal Enfield Continental 650 GT の広報車が試乗用として広島初上陸とのことで、いそいそと motos!x へ。
さっそく私も加計街道までひとっ走り!(乗り方忘れるくらいバイク久しぶり...)
セパハンも少し高い位置にあるので、無理のない前傾加減。足つきよし。車体も軽い。
このクランクケースの押し出し具合がたまらん。
各部の質感も高いです。
オドメーター約4300Km程で慣らしも丁度済んだようで、エンジン・ミッションの精度が高いのが乗ってすぐにわかる。とってもスムーズで回転の伸びもよし。空冷パラレルツイン270度クランクの楽しい鼓動感に自然に笑顔になれる。
マフラーも心地よい音だし、アフターファイヤーも皆無に燃調されてる。
これぞ_ A TON OF FUN _ !
なんでもバイク雑誌向け試乗会で、ネモケンこと根本健や Riders Club 編集長もなかなか試乗から帰ってこなかったというのも納得の仕上がり。
なんせ世界でバックオーダー7000台なので、Royal Enfield がマイナーな日本ではまだ納期未定ですが、絶賛予約受付中とのこと。(Nortonに出会う前だったら、思わずこれひとつくださいなって言ってる / 笑)
宮城光によるレビュー
全国どのディーラーにもまだ試乗車が無いなか、7/28(日)の女鹿平のイベントまでは乗れますよ。
< おまけ >
印度系米国人のビルダーが、砂型から起こしたクランクケースにBULETの350CC単気筒を二個くっつけて V -Twinにしてしまったと言うMusket V-Twin。米国で売ってるらしい!
Jay Leno おっちゃんも絶賛!
それを更にカスタム!渋すぎるやんか。
こちらは最近勢いに乗る本家 Royal Enfield の 水冷 V -Twin Concept KX
なんでも世界で7000台ものバックオーダーを抱える大ヒットと噂の Royal Enfield 初の650 ツイン!
日本への導入時期は未定ですが、来週末からmots!x に広報車が試乗用として登場とのこと。(7/28(日)女鹿平での試乗イベント用に引っ張ってくるそうです)
今、乗れるバイクがないだけに _ A TON OF FUN _ !!
ご存知、Jay Leno おっちゃんのレビュー
7/28(日)案内
< おまけ >
MAKE LIFE A RIDE.
もの凄い押し出しの Flat Twin だこと!
ドニントンお城からも
HAS ARRIVED つってもさ
何時の事になるのやら、Norton 期待の水冷650ツイン Atras
催促すれど、英国はドニントン城から未だNortonのオイルポンプが届く気配が無い。。。
放置プレイに耐え切れず、現実逃避の試乗ネタ。
まずはこの可愛らしいCMから。
ポルシェ至上主義の清水和夫の評価も高い、 900cc3気筒ターボ Renault Twingo GT。
メルセデス smart のRR駆動プラットフォームを、ルノーがどのように料理するのか興味あるところ。
他のレビューやルノー有明の人も言ってたが、楽しいはずの MT より EDC の方が3気筒ターボエンジン特性とのつながりがスムーズなのは確か。左足ブレーキで自由自在な感じ。
こっちの本家は、流石にかっちりしてる。
でもやっぱ、Twingoの内・外装の方がおされで好きだな。
ニュービートルは、FFのゴルフをむりくり仕立てたものの、不細工すぎて遂に生産中止に追い込まれたが、このプラットフォームを使って新生RRビートルに仕立てればよいのに。ねぇVWさん。(BMW mini や 新生 Fiat 500 は成功してるし)
もっとも、smart も生産中止決定で、EVになるらしいけどね。
さて、噂のやつ。
なんと言っても意欲的なこのデザイン、画像で見る限り「のっぺりしてるのは?」と危惧したが、実際に目にすると良い感じ。惜しむらくは、無駄にロングノーズなプロポーション。むしろ、デミオ > MAZDA2 のサイズ感の方がより似合うのでは?
もっとも、ガソリンとディーゼルの良いとこ取りという肝心のSKYACTIV-Xエンジンは秋までお預け。
だから現行1.8Lガソリンと2Lディーゼルだと、断然後者の方が乗りやすい。また良い音と噂のオーディオもディーラーのまわりをちょこっと走る分には体感できず。
つづく。
ということでニンジン色(carotte)が渋い cinquecent @1972 とツーリング。
まだ涼しい風が心地よい 8:00 に出発!
可部街道沿いから、長笹地区(Balcom神社は今回パス)の見晴らしが素晴らしいワインディングを抜け、広域農道経由で温井ダムへ。
早くに着いてしまったので、今回初めて資料室の建設のドキュメンタリー映像(基礎掘削とコンクリート打設の回)を観ました。いや、これは貴重な記録だし、さまざまな知恵や工夫やご苦労が偲ばれます、お勧め。
さていよいよ、大水飛沫を浴びに(笑)
↓昨秋の様子
やっぱ、今回も迫力満点でした。
そして、しばし撮影大会(笑)
さて吉水園へ(秋の五サー市ほどの人出はなく駐車場も空いてて快適)。
屋台の鮎の塩焼きと、香ばしい朴葉包みの豆ご飯で腹ごしらえ。
ん !?なにやらあの音が聞こえて来ます。そう今回も発動機の動態展示やってるw
木炭自動車とレトロ車館の広場には24台ほどが勢揃いし、オジサンたちは嬉々として調整に余念がありません。しかしあまりの生排ガスに頭が痛くなってきたぞ...
↓ これも昨秋の様子
これは、「紫綬褒章受賞」の文字が誇らしいマルマス製循環型精米機。内側の銅はぴかぴかに磨かれてますねぇ。
この吉水園は、たたたら鉄山師だった加計隅屋が、江戸中期に京の庭園師に作らせ、何度もの改修を経て今に至ると言う。いつも思うけど、私もここに棲みたい!
まだオタマジャクシは孵っておらず、昨秋見た池の中のイモリとのサバイバル戦はまだ
。多分、来週末かな?
「藻の畳 もりあをがへる 落ちてよし」 山口誓子
左の板絵が面白い。枝に引っ掻けた熊手から芋を紐で吊るして、焚き火で焼き上がるのを待つの図(ガイドさん解説)。右下はモリアヲガエル印のマンホール。
ここで告知です(笑)
↓お申し込みはコチラから↓
さぞかし幻想的な絵が撮れることでしょうね。
<ご利益ありそなお土産>
メープルシュガー・ゴマ・蜂蜜のバランスが絶妙なシュクセ(メレンゲ菓子・舟入ポワブリエール製)
<オマケ>
なんか買うと貰えるモリアヲガエル。地元の歯科技工士さんの手によるものだそう(これは食べられませんヨ)