930+961+Xan

                                                          空冷+ハイドロ馬鹿

回転落ち不良からの解放

前回の続き


症状
始動時アイドリング約1,400rpm → 暖気後、普通は約1,150rpmに自然に下がって安定するが、保持できずストール。。。
走り出しは良いが、エンジンが暖まってくると、スローダウン時に2,000rpmで高値安定(笑)

 

アイドル・エアバルブ交換

スロットルボディの中央にあるこの部品の三角錐の棒が電気仕掛けで出たり引っこんだりして、空気流入量を調節するが、そこが固着してた模様。
ブローバイガスの流入で円錐突起部はまっ黒だったそう。

ルノーメガーヌ用アイドル・レギュレータ
MAGNETI MARELLI 820003354010
Leerlaufregler für RENAULT MEGANE Scenic (JA0/1)


<ヒューズホルダー交換>

充電不良に至った時、ヒューズ足の面接触が確保できず焼損してたので、修整してもらってましたが再発防止の為、汎用品に置換。

・エーモン平型ヒューズホルダー3370 30A用


なんとも気持ち悪い症状が解消し、快調です❢
修理前のアイドリングは、少しバラける感じでしたが、それも完全に解消しました。

二年に一度の FROSCH 詣で

ということで、加古川へ。

今日のフロッシュは、白のGモデルが3台揃い踏み。

何故か、なんか凄い音してるフェラーリも。

車検のついでに、不具合を整備してもらおうとリストを元に松ちゃんに説明。

 

帰路は、転勤で住んでた岡山時代に訪れ、とても印象的だった閑谷学校を再訪。
当時乗ってた空冷ビートルに変わって、今回は同じ色の代車フィアット500で。

 

やはりこの講堂はすばらしく、今回初めて資料館で津田永忠の英知あふれる仕事の秘密を知ることが出来た。

 

この日は、元禄元年創業の油屋旅館@湯原温泉に投宿。

 

翌日は、 備中松山城 へ。
5合目の駐車場に止め、8合目までシャトルバス、そこから結構な山道を30分ほど登ると天守閣が姿を現す。
絶景かな。


地元の高梁店街では、満開の桜のなか旧暦の雛祭り

 

折角なので、頼久寺枯山水庭園を見学。

 

そういえば初日金曜日の山陽道で、土曜からのVeccioBanvinoに参戦の為と思われる、横浜ナンバーのポルシェ964RSと遭遇。
遠路でお疲れの様子だったので、フィアットTwinAirエンジン0.9L Turboに鞭をくれ、ぶち抜いて差し上げたw(爆)


ばらばら言う独特の直列2気筒エンジン音と振動が面白い。


そして、昔発売時にディラーで試乗したことあるが、今回初めてちゃんとしたTwinAirエンジン&デュアロジック体験。
シフトアップ時の駆動抜けが激しいので面食らうが、マニュアルモードで操作すれば、バイク的なエンジンフィール・軽量な車重と相まって、なかなか面白くはある。

 

<参考>

その②

 garage-dokko.com

充電不良に至り。。。

→レギュレータ・ステータコイル交換で復活❢

カニック曰く、

これは清掃後の画像だが、一時側ケース内の磁石のセンサーに鉄粉・スラッジがびっしりこびりついていて、ショートしレギュレーターをパンクさせたのでは?

と。。。

製造時の加工精度の問題も?過去にも同じ症例があったそう。

 

→再発…(泣)

 

→ヒューズの足部(導通あり)焼損。。。
ヒューズホルダー内部修整で「面」接触確保→再復活❢

バッテリーへの30Aヒューズ足焼損(導通有)

 

海外Access Norton 掲示板の互換パーツリストや問合せの賜物でここまで来れた(ほっ)

 

直ったー、13.5Vほどでちゃんと充電してるーと試走中、こんどはスローダウン時に2,000rpm以下に回転が下がらない問題発生。。。

 

一難去ってまた一難、今ここ(爆)

Classic Days 王子が岳

Classic Days 王子ヶ岳第二駐車場 2024/1/281/28

 

昨年末の玉島港につづき2度目の岡山遠征。

瀬戸内とはいえ大寒の山の上は冷えましたが、皆さん車談義に余念なし(笑)

 

機関は自力レストアのパブリカデビューということで、広島市から、狭角V4+空冷水平対向12気筒の4台で。

モールは自分で磨いて、アフターパーツも結構あるらしく汎用ゴムパーツなどを工夫しているのだとか。

 

狭角V4揃い踏み

 

2CVのフルゴネットの実物は初めて見た❢
助手席はチャイルドシート(笑)

ヤレ具合がたまらんですな。

 

 

流石、ピニンファリーナデザイン、こうなると完全に伊車。

 

子供の頃は、コンテッサの4ドアタクシーが良く走ってた(遠い目)

 

 

帰路、奥屋PAで解散 ❢

 

車検と新兵器導入

NortonCommando961 、車検完了。

 

切角なので、

Colorado Norton WorksのRacingプラグコード

カニック曰く、プラグコードが太いので狭い場所を通すのに難儀したとのこと。

$111.5也

 

と、ミッションベントキットを導入。

 

そしてミッションベントキットの排気ホースは、もとからレースでの高速走行を想定し、取付用の穴(エアクリーナーボックス)が設置されていたようだと。

 

どちらも体感出来る感覚を持ち合わせてないので、完全に自己満足(笑)

 

また、元ドニントン工場メカニックのMotovated.Ltdの報告にあり懸念材料だった、右ブレーキペダルの軸部分の4mm皿ネジ破断の危機の件

 

点検の結果問題無しとのことで一安心。写真の2枚の可動プレートがかっちり締めてネジロックで固定しガタつきがなければそんなに心配しなくて良いとも。

 

現在Km換算で19,026km走破。2年間で2,021kmしか走ってなかったっす(笑)

因みに前回の車検時では4,300km走行なので半減ですな。

前期高齢者となった今、ちょっと走るだけで充分満足しちゃうし。

 

(2017年に5,330km走行の広報車落ちを購入してから13,700km程)

師走の「忙中閑あり」ツーリング❢

(波乱の年明けに相応しくないですが、昨年末12/29の備忘録として)

 

暮れも押し迫っているというのに、掃除をおっぽり投げたおっさん達は、閑散とした官公庁通りに集合。空冷4台+水冷3台。

バーキン7・Lomax223

ランチャフルビア・アルファロメオジュリアスーパー

930ターボのどすの効いた音❢・Gモデル

 

塩カルまみれの里山を嫌い、呉を抜けて島へ。

 

島へ渡る橋の手前で休憩。

箱型セダン渋い

VWタイプ3 乾いた空冷水平対向エンジンの音いいね!

 

定食屋さんで美味しい刺身定食を頂き、その後カフェでひとしきりクルマ談義。

暖かい陽射しに恵まれ、長閑な倉橋島の景色を堪能しました。
(写真撮り忘れ)

 

さてと、帰って大掃除の続きを。。。

 

#lanciafulvia #alfaromeogiuliasuper #birkin7 #lomax223 #vwtype3 #porsche930turbo #porschegmodel






 

 

Bleu français

初の「広島ハイドロ」会、師走のランチミーティング

 

 

期せずしてフレンチブルーの揃い踏み也。

 

以前、町中でお見かけしてC5で追走し(笑)、お知り合いになったこの紺色のDS21 1970年式のNさんは元歯科医だそうで、長野ナンバーの訳は別荘のある軽井沢での登録だからだとか(凄)

 

 

ということで、クルマ仲間のC6 2.7L HDIのSさんと一緒に、宮島の鳥居や弥山が一望できるお屋敷訪問。

 

紺・バルモラル・濃紺の「仏式青」揃い踏み

 

そして奇遇なことに、Sさんが何台目かのXanに乗っていたころ、N歯科医院に通院していたそうで、期せずして十数年ぶりの再会となりお二人とも驚いてらっしゃいました。

 

ハイドロニューマチック、初期と最終型

 

シトロエン談議に時間も忘れ話し込み、流石におなかが空いてきたので、DSに乗せてもらって、三人一緒に近くのスープパスタ屋さんへ。

 

 

ナビはバックカメラ連動、ダッシュボードには方向指示器戻し忘れ防止用にちっこいLEDが貼ってありました。

 

絵になります❢

おいしゅうございました。

 

DSワゴン、一度現車を見てみたいもの

巨艦と小舟(笑)

お約束のアングル(笑)

2.7L HDIは、さぞかしトルクフルなことでしょうねぇ

因みに、この奥のガレージには、ビンテージのベントレーロールスロイス・ベンツの揃い踏みで魂消ました。次回は、Nさんもかつて乗っていたという、Sさんのランチア・フルビアと友人Mさんのフラミニアとで伊ランチャ大会に、というお話になり散会。

 

Nさん、Sさんありがとうございました❢

それでは、皆さん良いお年を❢

#DS21 1970 #XantiaSX 1.86 16V 5MT #C6 2.7L HDI

Xantia 1.8L 16V 5MT

代車C5 2Lの投稿の前の 10/25~27の記事。

 

小林彰太郎氏絶賛で試乗した Xantia の乗り味が忘れられずの巻。

 

最終型ハイドラクティブⅢ+のC5V6 3Lから、素の最終型ハイドロニューマチック Xantia SX 1.8L16V 5MT 1999年式 へ先祖返り。

 

2022年春、オランダで開催された Citro Clasica で見つかった24,000km走行❢の個体 。

2Lでないのは残念だが、何よりMTが決め手だった。

ちょっとした勾配もべた踏みな仕様のATに恐れ慄いて約30年前購入を断念した悔いが、約30年ぶり(笑)に解けるはず。

 

船便で到着後、国内新車登録の排ガス検査にかなりてこずったり、経年劣化のイモビライザーユニット修繕や、既知の必ず壊れる箇所の予防整備や弱点の改善&テスト走行を繰り返し、1年半程かかった。

 

ということで、京都のアウトニーズへ。


 

いつも新旧シトロエン他で満員御礼の工場。

 

名残惜しいですが、委託販売で置いて帰ります(スマン、許せ❢涙)

 

約30年前、小林彰太郎氏絶賛ということで横浜のユーノスで試乗し、座った途端に蕩けた時は皮シートでしたが、今回はもちもちのモケットシートにニヤケます。

 

そして電子制御満載のハイドラクティブから素のハイドロニューマチックの感触の違いに戸惑いながらの帰路、中国道をかっとんでいたら途中から爆音仕様に。。。

 

で、2日後にはとんぼ返りでドナドナされていくSX(泣)

なんでも、センターパイプ部にクラックが入っていたらしい。
今ここ(爆)


以下は納車後、奈良への試乗の旅の記録

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