週末は花冷え花曇りだったけど今日は陽射しが暖かい。
これって立って川で漕いでるやつですね。
サニーのピックアップが渋いす。
屋根に一輪の置き土産。
歩いても行ける近さにお花見スポットがあるのはありがたい。
先月末、例によって三原高校の同級生のHDVとツーリング。
最近もっぱら可部街道沿いの里山ばかりだったので、海の景色が新鮮です。往路、山陽道を降り忠海に出ると、眼前にいきなり巨大タンカーがぽっかり海に浮かんでたりして大迫力!
さて今日はバイクなのになぜか「船旅」。
それに、敢えてしまなみ海道は最小限のルート(高速道で島を巡っても全然つまらんしねぇ/笑)。
三原のすぐ南、朝からたこ焼き目当てのバイカーも多く立ち寄る須波港から出航!
生口島の沢港へ約28分のvoyage.
上陸してまず友人おすすめのジェラート屋さんへ。レモンミルク味を頼みましたが、酸味とのバランスが絶妙でうまい!人気なのも頷けますは。
setouchifinder.com
島を海岸沿いに南下し、今治方面へのしまなみ海道に乗り、多々羅大橋を渡ってすぐ降ります。
道の駅の公園から見上げる大橋はやはり壮大、絶景ですな。
www.imabari-shimanami.jp
さて昼食は、やはり彼おすすめの美容室兼カフェ「インセンス」に向かいます。
が、週末なので予約で一杯です、残念。
retty.me
それではと、すぐ近くの古民家カフェ「オミシマコーヒー焙煎所」へ。
時分時でもあるので、こちらもやはり待ち客。またもや残念。
皆さん庭のみかん畑越しの海を眺めながらまったりされています。いつか入ってみたいものです。
omishimacoffee.com
それではと、何かお店はあるだろうと大山祇神社へ。(一度クルマで行った事ありますが、由緒正しきお社と広く静かな境内が印象的ですね)
kaizoku-ehime.jp
人気というすし屋も当然行列。。。
仕方ないので、大駐車場にあるお土産物屋兼大食堂に入って極めて普通なうどんを食らう。
今回フェリーの時間があるので参拝は失礼して宗方港へ。
大崎上島の木江港までは、わずか8分の船旅。距離的には一番近いですが汽船会社の違いなのか、これが一番高かった(フェリーでは、クルマと違いバイクはドライバー別料金)... まぁ、つかの間の船旅気分を味わえるのですから良しとしましょう。
この便には客席キャビンも無いので、陽射しはあってもやはり潮風は冷たいす。
島にはほとんど信号も無いし、渋滞とも無縁のどこでも快走路ばかり。
潮風を切って海や島を眺めながら、気持ちよく走れます。
木江港から、例のタイトロープ事件でHDVを牽引した南側ルートで垂水港へ。
kouheibasi.hatenablog.com
さて本日最後のvoyageは25分、そうして竹原港へ上陸。またどっか行こうねとここで東西にお別れ。
今回のルートはGoogoleマップを眺めながら「おっ?この航路はフェリーかしらん?」と島を三つ繋いでみた訳。短くても旅は計画してる時が、一番楽しいもんです。
いつもながら島で出会うバイクより、自転車乗りたちに多くすれ違いました。
自転車ならフェリーより航路の多い客船にも乗れそうだから、さらに島から島へと自由度は広がりますね。
里山のいつもの散歩道に行けないときは、太田川放水路の土手を走る。川幅が広いので開放感があっていいです。
週末開放されているいくつかの駐車場には、休日を思い思いに過ごす人々。今日は風の冷たい中、凧揚げ、ドックランなど。
知ってはいたが、実物は初めて見るラジコンのヨット!
昔友人のディンキーに乗せてもらったことがあるけど、水面を音もなくすいすいと気持ち良かったな。
なんでもエンジンや電動より奥が深いそうな。風だけでなく川の流れがあるので余計に難しそう。ラジコン込みで諭吉4人ほどで楽しめるそうです。
閑話休題...
「病膏肓に入る。」
911carrera 1989年式3.2L 5MT
この年には初めて買ったクルマの VW beetle にまだ乗ってました。数十年ぶりに買った996Tipを経て、987ボクスターSは楽しくもっと乗っていたかったのですが、「空冷」に先祖帰りということで。
ここ最近、走る度に右のクランクケースにオイルがぽたりと漏れた跡が...。ブーツにも飛び散ってるし。
んーレブリミットアタック!のせいかしらん。Royal Enfield には負けますが、結構な振動ですからねぇ...はは。
あと左のクランクケースにも。
ジェネレーターからレギュレーターへの配線がカバーを切り欠いた部分のパッキンから出ているという仕様の為とのこと。
ということで一週間入庫。
1. ヘッドカバーを外しシリンダー接合部の増し締め&液体ガスケット処置
2. 左のカバーも外し液体ガスケット処置
調整後の試走も問題ないとのことで、今日受け取りに行きました。折角ヘッドカバーを開けたのでタペットの間隔もチェックしたそうですが、それは問題なしとのことで安心。
??なんだかピックアップが良くなり高回転域での振動もスムーズになったような気がするど。(プラシーボ効果か?笑)
でもって、いつものお散歩道の途中で7,000mile達成!
湯来温泉へのT字路を右折し加計街道への快走路。おっと渋い Alfa Romeoが路肩に!
キャブレター調整中の様子でしたが、思わず止めてお話しする。五日市の方で1975年式の2000cc版とのこと。
エキマニはタコ足ですな。
いやーこの曲線美には痺れますね!
後ろについて走る。えー音してますは。今日は加計街道への橋で引き返すとのことでここでサヨウナラ、またお会いしましょう!
夏前から3,000kmほど走ったので、12ヶ月点検も含めバイクをショップへ。
ということで見てきましたよ、URAL。
さっそく横に乗っけてもらう。うん、視線の低さが新鮮です。
コーナーではサイドカーに引っ張られるので、逆の当て舵を操作する感じが面白いとのこと。
軍用あがりということでシンプルで頑丈そうな作り。
水平対抗空冷OHV749cc。4速で粘る感じの音です。
しかし、キャリアにトランクとこれキャンプツーリングには最強マシンやね。
悪路用の2WD(普通免許&ノーヘル可)もシャフトドライブ!
ミニみたくラバーコーン&ショックアブソーバーで、サイドカーの乗り心地は想像以上に良いです。
そういえば、大晦日、挑戦しませんか?(笑)
↓
Ural Winter Ride — Ural
義父母の墓参りに今年も行ってきました。
草抜きも簡単ということで、この時期なのです(笑)
さて、ようやく床波・湯田での墓参が済んだのは14時過ぎ。
昨年は秋吉台でしたが、
kouheibasi.hatenablog.com
今年は一路、角島へ。
16:30頃に到着、日暮れにぎりぎり間に合った。
次は、日のあるうち青い海を見たいものです。
宿は油谷湾。初瓦そば体験、おこげがうまいね。
生憎の曇天ですが、長閑な湾内を眺めながら朝の露天風呂もいいものです。
お次は元乃隅稲成神社、みんな小銭を鳥居の上の賽銭箱へ投げ入れるのに夢中ですは(笑)
さて、仙崎の金子みすゞ記念館へ。
http://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/misuzu/list12-44.html
蜂と神さま.
蜂は お花のなかに.
お花は お庭のなかに.
お庭は 土塀のなかに.
土塀は 町のなかに.
町は 日本のなかに.
日本は世界のなかに.
世界は 神さまのなかに。
さうして. さうして. 神さまは.
小ちゃな 蜂のなかに。
さうして. 遅い昼は. 「須佐男命いか」をお腹のなかに.
umenoha.ume8.jp
ぴくぴくしてる透き通った活き剣先イカの刺身はもちろんのこと、天麩羅のさくっとした絶妙な食感にこれまた驚き!
ご馳走さま、走行距離500km超の旅でした。
友人のHDV(1975年製)の点火不良整備と車検上がりを待って、しばらくぶりに一緒に走りました。
まずは「道の駅世羅」で待ち合わせ。
seranan.jp
ショップからの試走では、完全復活したようでなにより!
瀬戸レモンラーメンで腹ごしらえした後、八田原ダムへ。
八田原ダム管理所
なかなかの規模で、ここもエレベーターで下に降りられます。
湖面が府中と世羅の境になってますね。
ケーブルを床下に仕込んだという夢吊り橋、下にたわんでゆらゆらと...なんか不思議な感じです。
さて、鞆の浦へ通じるグリーンラインへ。
greenline251.com
「族」のせいで長らくバイク通行禁止でしたが、有志の地道な活動のお陰でついに通行できるようになった矢先、例の大雨で通行止めに...。やっと修繕が始まったばかりなんでしょう、今だに途中何ヵ所も片側通行でした。
撮り損ねましたが、海の近くなので紅葉は今が盛り!
それにしても薄曇りかつ12月中旬の冷え込みというこの日、帰りの高速ではたまらず電熱ジャケットの電源ON!