930+961+Xan

                                                          空冷+ハイドロ馬鹿

英才教育

最近ちょくちょく見かける子連れ狼

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今のところ女の子率100%!

前回の子はステップに足が届いてなかったし(笑)きっと十数年後には立派なソロライダーですね。

 

Norton のメーター類は mile 表示なので、いまいち数字がぴんと来てなかったのですが、どうも納車後780ほど走ってる?つうことは1,200Kmすね。ということで Norton の西日本売り上げ堂々一位を誇るという motoSX でチェーン調整をしてもらいました。干渉するのでマフラーも外してもらって。

モトエスエックス motosx広島 ベルスタッフピュアモーターサイクル エースカフェロンドン ロイヤルエンフィールド ノートン AJP SWM LML 正規ディーラー MVアグスタ 正規サービスディーラー DUCATI取扱店

次走る前にチェーン掃除もやっとこ。

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ところで、メンテナンスエリアには噂の Dominater SS が!

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納車後の調整のようです。このマフラーの生音はYouTubeにありますが、実際はとんでもなく「快音」らしく、交通量も多かったはずの移転前の店先で軽くブリッピングしたら、速攻で “ウルサイ!”とお叱りの電話があったとか(苦笑)。で日本の公道を走るには流石に憚られるということで、工場長製作のワンオフで取り敢えず消音を。世界限定200台、日本枠10台の内の1つの希少車ですが、輸入元曰く8台は関東でしかもほぼ皆投機用の盆栽コレクション。この方のように実際に走らせてる人は稀なんだとか。もったいない・・・

アルミタンク以外、前半分は私のシリーズと同じですが、各所がblackoutされエンジンより後ろはフレーム・モノショック・アクスルなど全く別物。シートはカーボンにスポンジ張りだし(笑)  んー、このメーターバイザー下さい!(6万諭吉)

news.bikebros.co.jp

youtu.be

 

さて翌日はクルマで錦川沿いを探索し、「道の駅ピュアラインにしき」で持参のおにぎりと味噌汁で一息。帰りは広島との県境の弥栄湖&大橋へ寄って。かなり気温も高かったはずですが、ここら辺りは日が陰ると幌を開けるとウィンドブレーカーだけでは少し寒いくらい。でも交通量も少なく、なかなかの快走路でした。

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周防灘へ

朝晩はまだまだ冷えますが、日中14℃予報に誘われGENさんお勧めの銭壺山へ。

motoguzziv7rider.hatenablog.com

今回海岸沿いの下道を選択したのが大失敗。大竹あたりの延々つづく渋滞でいきなり気をそがれます。40分以上のロスだし疲れるし・・・スマホナビ渋滞予想を甘く見てました。

 

ということでやっとのことで銭壺山への道へとたどり着き、頂上へは途中道が良くなったりいきなり狭いままだったりをくねくね登ります。

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展望台は流石の絶景!春霞な感じでもやってますが、先客のシニアハイカーお三方いわく「これはこれで雰囲気あるよね」確かに。画像では確認できませんが、島の手前を軍用ヘリが二台飛んでいきます。眺めの良い景色といい空気の中、持参のオニギリとあったか味噌汁でほっと一息。

 

さて、今日の目的は周防大島を縦断する広域農道「オレンジロード」探検。

setouchifinder.com

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途中で分岐し、まず南側を探検しますが、崩落による工事中とかで途中で引き返し、北側へ。ほぼすべて二車線で舗装状態も良くアップダウンも緩やか。工事のダンプがたまに通るくらいで、くねくね道は独占状態(笑)。時々出くわす、転がってるみかん(笑)・土が流れ出した跡・山道ならではの路面の落込みにさえ気をつければ走り放題です。平日ですが同じようなこと考えているバイク乗りはいるもので、満喫中のスーパースポーツ1台とすれ違いました。今回通れなかった南側の先には、見晴らしの良い展望台的な場所もあるようですが、北側は海が望める場所は少なく、ひたすら竹林などの中を。

 

途中で南北の道は合流し、更に島の先の伊保田港近くまで全長約40kmにも及ぶようですが、流石にくねくね道もおなかいっぱいになったし、せっかく島へ来たのだからやっぱ海が見たいなと「道の駅サザンセトとうわ」へと途中下車(笑)。穏やかな海を眺めながら休憩&お土産ゲット。 

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帰りがけ、前回買って美味しかった「瀬戸内 jam's garden 」へも寄ります。

瀬戸内ジャムズガーデン(山口県 周防大島町 ) – 手づくりジャム・マーマレード専門店 

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初めてのチャボの卵は小さい割には黄身が大きく味も濃いようでおいしゅうございました。

 

ところで、松山から周防大島・岩国まで国道437号線らしいのですが、橋を渡って高速乗り口の玖珂までの区間、適度なアップダウンと緩やかなカーブの連続をずばばばっと、なかなかの快走路。この道、おうちの近くに一本くださいな!

 

おまけ:「本日のカタカミオート」

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motosx(http://www.motosx.com/ )がまだ大芝にあった頃、大田川放水路土手を試乗車Royal Enfield のはんぱない振動に文字通り痺れながら、ここのガレージに鎮座する Bugatti veyron を発見したときは魂消ましたで。それ以来、土手を走る時の定点観測地です(笑)今日は左のガレージにロールスロイスの姿も。

www.carsensor.net

福富から安浦へ

晴れの予報ですが薄曇りな感じの中、道の駅 湖畔の里 福富へ。

ここも野菜の品揃えが豊富で良いです。前回美味しかった藻屑蟹は無かったのが残念。

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 ここには入れ替わり立ちかわり、いろんなバイクがやってきます。ヤマハリッターバイク女子や色違いのグロム乗りのカップル、噂のZ900RSの若者などなど。中でも目を引いたのがこの可愛らしいゴリラ。なかなか凝っていてその気のいいおじさんライダーとしばしおしゃべり。

 

それから安芸津へ抜け大芝島へ寄り、GENさんのブログを参考に最終目的地はここ。

motoguzziv7rider.hatenablog.com

 

牡蠣直売所の壁にポスターはありましたが、特に喧伝することなく潮風とともにひっそりと佇んでいます。

船の脇に鉄製の通路が整備されていて、扉が開放されていたので侵入…

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安浦漁港には牡蠣直売所が数軒並んでいてコンベアがあちこちで稼働しています。何だろうと思ったら、中で牡蠣打ちのおばちゃん達がせっせと剥いた殻を軽トラに積み込んでるんですね。そこで大振りなの一個140円でゲット!福富のたらの芽の天ぷらとシチリアワインで美味しく戴きました(笑)

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安浦・安芸津方面へ

先週末より5℃以上は暖かいし、陽射しもうれしいということで、まずは例によってGENさんに倣って近場の絵下山公園へ。

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初めてですが、眺めはご覧のように広島市街から呉へかけて一望の元、絶景!

ハイキングの人、無線機片手に交信を楽しむ人、きれいなトイレといい感じなんですが、駐車場にはドリフトタイヤ痕がぐるぐる・・・折角のロケーションがバイク通行禁止とかになるのはイヤです。

 

海に抜けようと走っていたら、野呂山への入口がある勝手知ったる道路じゃないですか、なのですかさず左折し快調に登っていってたら・・・

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あわわわ、これって「氷瀑」の一種?

そして道の端や中央に帯状の氷が現れるようになり、ついには日陰で全面・・・で、撤退!

まだまだお山は危険なようです。

途中、結構降りてくるバイクとすれ違ったけど、みな陽気に誘われ寄って来たのね(笑)

 

さてどこ行くべか、そういえばマップで予習してた七浦海水浴場って近いはずと向かうことに。

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安浦にある造船所を過ぎ、海岸沿いの結構狭い道をずんずんいくとぽっかりと行き止まりの場所にいい感じの砂浜が現れます。レトロでオシャレなカフェにはカップルや小さな子供連れで結構賑わってましたよ。静かな波打ち際を眺めながら、いつものようにコンビニのおにぎりで一息つきます。

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さて、道の駅野菜の買い出し用にリュックを背負ってきたので、もうちょい足を伸ばして道の駅たけはらへ。

暖かいのでツーリングのグループにも多くすれ違いましたが、ここの狭い駐輪場を出ようとしたら到着したBMWやTRIUMPH等の十台以上のツアラー軍団に囲まれ、ちょっとビビリましたで。

 

そう言えば来しなの安芸津海岸沿いで、前を走ってたバイクがすっと牡蠣直売所へ寄ったので、帰りにワイもと殻付をGET!大きいの4つで800円也。 

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ガスレンジ用のダッチオーブンだと殻付き焼くにも簡単です。

 

しかし、まだ明るいとはいえ流石に16時も過ぎると少し冷えてきます。タンクバッグに入れていた電熱ウェアをウィンドブレーカーとして中に着込み、付けたばかりのグリップヒーターも弱でオン。ぬくぬく~!

仙酔島

前回の鞆の浦行きでは、仙酔島へ渡れなかったので。

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流石に山へのハイキングには時間も無いので、海岸沿いの遊歩道を烏の口展望台まで歩きます。 

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間近に受ける潮風は冷たいですが陽射しがあるので心地よいです。途中各所に島の地殻変動の説明があります。ここはブラタモリ向きですね(笑)

 

東南の端の展望台へは砂浜を少し歩きちょっと登ります。南に開けた海は流石に眺め最高!

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もう一つの目的、古い家に伝わる雛人形をみて周りましたが、う~ん…竹原の展示の方が良かったな。

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発見は、福岡やこの地域に伝わる伝統行事、" 八朔の馬出し " 。

長男が生まれた時に、この様な立派な馬の人形を牽いて練り歩き祝ったそうです。字の如く八月一日に。

 

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帰りに、潮風と陽射しをたっぷり浴びたサヨリと舌平目の干物をお土産に。

 

ぱらぱら雪

ようやくヒートグリップの部品が来たとの知らせでショップへ。

http://www.motosx.com

 

店には噂のこいつが!

forride.jp

県外のお客さんの納車用とのこと、しげしげと拝みましたよ (500万諭吉!)

 

さて交換するにはバッテリーにアクセスする為タンクを降ろすのですが、堅苦しいディラーだとピット作業の見学お断り・・・。でもここは作業する店長から構造について詳しい話を聞きながらどのようにやってるのか間近に見られるのが良いです。油圧リフトの上2Fは整備工場になっていて、工場長がエンジンOH後のMVアグスタ3気筒エンジンの回転をあげていてかなりの快音♪も聞けました。

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いよいよ試運転!

幸いにして今日はおあつらえ向き(笑)の雪混じりの強風のコンディション。

 

へっへっへ、ぬくぬく仕様やっぱええですは。

 

取り敢えず可部方面へトンネル三つを過ぎ、いよいよ雪が厳しくなってきたところで引き換えします。

リチウムはレギュレーターが13.5V以上でないと充電されないとのことですが、グリップを暖めてる状態では無理な様子。

 

帰りは週末解放される太田川河川敷へ。広い駐車場でひさびさに定常回転の練習を。

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向こう岸ではパラグライダーの離陸の練習をしているようです。もってこいのコンディションでしょうが、やっぱ寒いす!

 (ハンドルに付いているのは電熱ウェア用遠隔スイッチ。今度グリップとの同時稼働を試してみます)

竹原そして大芝島

雪がちらちら舞う中、晴れ間も期待できそうということで竹原へ。めっちゃ寒いので流石に幌は閉めて。

道の駅たけはらに車を止め、「マッサン」や「たまゆら」効果の土産物関係はそそくさと済まし、まずは

竹原バーガー、タケノコとコロッケのご当地バーガーで腹ごしらえ。

しゃきしゃき感が良いです。

 

底冷えの中、町並み保存地区を歩きます。時おりの陽ざしがありがたい。御手洗・鞆の浦同様、ここもこじんまりと良い感じ。

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松坂邸の規模はなかなかもので往事が偲ばれます。見学で家に上げてもらうのですが、開放された畳や床がまんま外気温なので、足裏にじんじんきます(スリッパ持参すれば良かったw)なので庭の手水鉢もきっちり氷が張ってます。鞆の浦でも行われるという、旧家に代々伝わるお雛さんの展示は来週からですが、ここ笠井邸にはもう飾ってあり、ボランティアの方が解説してくださいます。

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中でも、天保時代の贅沢禁止令の中で作られた一寸法師ならぬ「芥子雛」が目を引きます。こんな工夫をして祝い楽しんでたんですね。手前は庭掃除の係とかで、ミニチュアサイズの竹箒、熊手、塵取りの細工が素晴らしい。

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小高い裏山の西方寺へ登ります。清水の舞台を模したという普明閣は舞台造りの観音堂になっていて竹原の町が一望のもと。

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京の荘園時代を経て教養の町でもあった竹原において、頼山陽文人の家系なのだとか。祖父頼惟清の旧宅裏庭には、都会から帰省した山陽の故郷を思う詩碑が。

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帰りは島々を望む海岸沿いの185号線をドライブ。海が近くて絶景です。折角なので立派な橋を渡り大芝島へ。島の中はまるごと斜面沿いの農免道路で狭いですが、手は入れてあり離合エリアもちょこちょこあります。見つけた「オイスターハウス」の看板に吸い寄せられるように南側の海岸に降ります。

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 絶景な海岸すぐのこぎれいな集会所「海辺の里おおしば」では週末の午前中に朝市が立つそうです。そのすぐ裏に「簡易なつくり」(納屋ともいう)のオイスターハウスがあります。まず大きな丸い生簀の中の殻付牡蠣やらがごろごろしてて、テンションが上がります。しかしいきなり普通の戸…ちょっと開けるのに勇気が。入ってもまんま納屋で誰も見えず仕方なく「すみませ~ん」と奥へ進みます。するとガスコンロを仕込んだ大テーブルがたくさんあり、結構な広さで安心。やさしそうなおじさんに、殻付き牡蠣を焼き方を教えてもらいます。でっかいの三つで1100円也。実は牡蠣苦手で、何十年も前ですが岡山時代に当たって死ぬ目にあって以来生では口にしません。が、焼けばめっちゃ美味いじゃん!鮮度が良いのでへんなにおいも無いし。瀬戸内にはあちこちにあるしいけど、これ癖になりそう。https://tabelog.com/hiroshima/A3404/A340403/34017716/

f:id:kouheibasi:20180205092430j:plain遅い午後われわれ一組でしたが、その後一台また一台とお客さんの車が乗りつけていましたよ。間違いなく週末の島の交通量はここか朝市目当ての車だけですね、きっと。

 

さて本日の戦利品! 

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最近はまってる「道の駅=新鮮!安い!地野菜買出し」のパターン。

帰宅後、早速ふきのとうの天ぷらとビールで乾杯!この苦味がなんとも。

また、中尾酒造「誠鏡」の酒粕でつけこんだ奈良漬も絶品です、おすすめ。

 

ここも次回はバイクで来てみよう!

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痛恨のタチゴケで折ってしまった " Rod gear linkage " が英国から届き、ようやくNorton Command 961は復活!

f:id:kouheibasi:20180127190644j:plainこれがバケーション時期だったらえらいことですが、欧米の年末年始は日本の正月とは違い休みは短いので一ヶ月かからず到着。

上:もともと弧を描く仕様ですが、やはり正規より少しRの角度がおかしくボルト部も曲がり、そのお陰で中のギアは無事でした。お店の方が、厄除けに飾っておいたら?ということで入荷の袋といっしょにありがたく持ち帰り玄関先にディスプレイ。質感高いなぁとか感心してる場合じゃなくって(笑)

下:頭の中が真っ白になった「たらりん」の図

 

喜び勇んで近くのいつものルートへ。

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その湯来温泉へのくねくねルートにショートカット用のトンネルが工事中です。開通は来年度予定だったかな? ぜひ、くねくね道も残してほしいす。

 

そもそも復活戦闘機を物色してた頃、広島には置いていない " Moto Gutti V7Ⅲ " の乗り味を尋ねていたはずが、ショップの社長や店長に「ノートンのトラクションのかかり具合がたまらん」と洗脳され。折角あるんだからと初めて試乗した時、「ガッガッガッ」な荒々しさに正直「なんじゃこりゃっー!?」でしたが、今ではすっかり虜に、はは。まったく乗りこなせてませんが(汗)

 

で、飛び石喰らった987ボクスターのフロントガラス交換は済んだんですが、納車前に貼ってもらった右窓の紫外線防止フィルムが剥がれちまい、その貼り替え。幌の開閉で窓がちょこちょこ上下しますが、貼った後のフィルム定着中のそれでそうなったみたいです。 f:id:kouheibasi:20180127190748j:plainドアの内側にシリンダー状のものが見えますが、サイドエアバッグ用のインフレーターだそうです。すぐ上にバッグの収納容器が見えます。

しかしスピーカーの構成がなかなか豪勢ですな。もっともドライブ中は「FLAT6」の音しか聴かないので私には不要ですが♪