陽気は良いんだけどなぁ、う~ん春霞で視界不良なり。
ですが、周防大島の南側の安下庄(あげのしょう)で、毎月第四日曜に行われるという海の市へ、クーラーバッグを積んで出発。
お父さんの株がグンと上がる!周防大島のとある漁師町で開催される『海の市』が家族連れで行くのに最高なワケ/安下庄海の市(山口県周防大島町)【PR】 | 瀬戸内Finder
大橋を渡り右折、初めて南側の海岸線を。
途中何箇所か狭くもなりますが、潮の香りに包まれながらすぐ近くの島々を眺めつのドライブいい感じです。
港の空き地にテントが張られ、果物・野菜・魚などにお客さんが集まっています。プレハブカフェやテント張りの席もある海鮮屋さんは、毎週末限定でやっているようです。
一通り見て回って、つやつやの苺に八朔と生ミカンジュース、ワカメ、ナマコ、一個100円のでかいサザエに、生簀で泳ぐ 1円/g の甘鯛などゲット! スーパー価格からするとどれもお安いのでついつい買いすぎてしまったっす。
お昼も過ぎると、品薄になるので早めがおすすめ。
さて、雁木に腰かけお弁当を広げます。海風は少し冷たいですが、外ごはんは美味しいですね。向こうには立派な建物があり、なんだろうと調べると竜崎温泉なんだとか。人も疎らになった頃、会場ではギターとボーカルのデュオがなにやら歌い始めました。
帰りは、来る時に目に入ったすぐ近くの橘ウインドパークへ寄ります。
離陸台まで上ると海からの強い向い風が吹いています。それを受けられる地形なんですね。
嵩山展望台近くに二つあるという離陸ポイントからの着地点でもあるんでしょう。
パラグライダーで鳥になるとさぞかし絶景なんでしょうが、伊豆の大室山に行った時、足のすくむような斜面から次々と飛び立つ姿をみて、怖くてぜったい無理!と思ったものです。
ついでに上関城山歴史公園へと足を伸ばします。
流石に河津桜は、ほぼ葉っぱのみでした。ここは高さはありませんが見晴らしも良かったです。
そういえば、中電の立派な原発準備事務所を見かけました。
ヤメて下さい!!