豪雨もあって、納車を遅らせ、ようやく引き取りに行ってきました。
折角の京都行なので、前日は二条城をゆっくり観光。 小雨交じりの天気な上に、なにせ蒸し暑い。。。(京の人に言わせるとこれでも涼しいそうですが笑)
町をそぞろ歩くと町屋の軒先には祇園祭に因んだ粽が飾られ、季節柄、地域ごとの地蔵盆も行われてます。
東大手門の隠し「千鳥」の装飾。徳川家康が好きだからということらしい( 城郭考古学者 千田嘉博千田嘉博氏の情報 )
夜は小さな割烹で、刺身・落とし・ 皮の湯引き・しゃぶしゃぶと初めてちゃんとした鱧を食す。なんでもこの時期が旬なんだとか。お酒は洛中に残る蔵元(俳優佐々木蔵之介の実家)。どれも大変美味しゅうございました。
肝心の二の丸御殿内の狩野派の障壁画群展示は、ほぼすべてレプリカですが、保管庫を兼ねた収蔵展示館の本物には息をのみます。
翌朝、AutoNeedsで一通り説明を受け、慣れない巨艦にたじろぎながら岡山の蒜山高原を目指します。比べるのも変な話だけれど、空冷ポルシェより全長で49㎝長く、21㎝幅広く、15㎝高い(笑)
<足回り初期化整備内容>
帰路は、岡山蒜山高原~松江経由で帰ります。
「8116」と悩みましたが見た目の感じで「4106」と洒落てみました(笑)
@蒜山高原 ハーブガーデン ハービル
境港から西に広がる「中海」を望む
初日は緊張と興奮でよく判らなかったハイドラクティブⅢ+の足の動きですが、翌日は一般道低速時の、高速道路ハイスピード域での、とそれぞれの道のうねりに対する身のこなしにぬほほとなります。
以下は、そんな道路上での各機構の働きを透視図で解説した動画。
ソフト設定時には7個すべてのスフィア、ハード設定時には4個のスフィアを稼働させている様子を緑の点滅で見せています。(ハイドラクティブのスフィアは銀玉ですが、ハイドロニューマチックの時の緑玉のイメージを踏襲しているんでしょうね)
あと、今ひとつまだ慣れないのがハンドリングの感触。
うまく表現できませんが、その癖はこの方の書いている感じに近いと思います。
帰路、立ち寄った水木しげるロードにて
乗ると途端に酔うので、大のポルシェ嫌いのカミさんとの旅行用という大義名分で(笑)