デビュー当時、ともすれば心地よいだけの「A.O.R≒大人指向ロック?」に分類された。今思えば、立派なジャズ/ボッサ。
誰でも歌詞カードをもとに口ずさめてしまう、ソング・ライターとしての実力は、メジャー・シンガーのカバーの多さに現れている。
歌唱力はともかく…(結果的には、その拙さが良かったのかな)
したがって、バックは固めてます。
ウィルトン・フェルダー(b)/ジョー・サンプル(kb)/ラリー・カルトン(g)/マイケル・ブレッカー(t.sax)/デイブ・サンボーン(a.sax)…
とくれば、そう言わずもがな「クルセダーズ」でんな。丸ごと。