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                                                          空冷+ハイドロ馬鹿

イキのいい奴・続イキのいい奴

原作からきているのだけれど、舞台設定は昭和20年代の東京下町。

敗戦後、ようやくなんとか立ち直ってきたけれど、その心の瑕はまだまだ生々しくて。

互いの人情でかばいあって懸命に生きていた。

 ・・・と、私は想像するしかないのですが。

06/10/1

最初はハラハラ、そしてクスクス、最後にホロリで、見終えてお腹が「くぅ~」

脚本、配役が絶妙です。

親方、小林薫は無論のこと。その親方役・花沢徳衛、仕立て屋夫婦の若山富三郎松尾嘉代との下町のご近所付き合いの機微がなんとも作品に奥行きを。弟子入りする安夫・金山一彦(原作者、師岡幸夫さん)はホントに「イキのいい奴」

ちゃきちゃきでいて、かつ陰影のある役どころの石田えりも、とてもよい。

小林薫の寿司技術指導は、モデルになった加藤博章さんご本人がされたとか。

原作者が修行を積んだという「美家古鮨」、一度はいってみたい。

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05/1/31から「辰巳鮨」再営業です。NHK BS2 22:30~

大好きなそして懐かしい番組。何度目かの再放映だけど嬉しい。

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10/6/17

タイトル

シャリ

コハダ

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