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                                                          空冷+ハイドロ馬鹿

「疾走 ロボットカー」~アメリカ軍の未来戦略~

砂漠を無人のロボットカーが自力で走りまわる様は、「ターミネーター」みたいって面白がってるバヤイではないぞ、こりゃ…

この人達、本気です。

・「完走は成らなかったが大きな成功だ。今後十数年は砂漠が戦場となる。」DARPA(米国防高等研究計画局)

<途中一位>12kmリタイア ハマー(改)by 米メロン大&インテルボーイング社合作

・ロボット開発の先端をいくらしいメロン大、レーザーセンサー(画像の目玉親父部分)開発に日本人院生も一役買っていた。

・コンピュータを提供し今後の市場を睨むインテル社。ご満悦でインタビューを受けてた会長、「まぁロボットカーにインテルのシールは貼らないだろうけど」ってジョークをとばすも眼は笑ってなかったぞぃ。

・技術者を送り込んだボーイング社、戦闘機の次は戦闘「車」…

<次位> イスラエル無人飛行探査機メーカーの「車」

一番ロボットらしい動きで機敏に走ってた。

従って賞金の一億円獲得「車」なし、が秋には二億円で第二戦予定。

※陸軍の兵士も当然観戦。「自国の兵士を失わない陸上戦。ますます戦争への歯止めがきかなくなるのでは?」という三宅アナのコメント に同意です。

・笑えない映像:もともと米国民の税金を大枚はたいて開発したはずの試作「車」、実験走行映像のヨタッぷり。業を煮やしたDARPAが、見栄を捨て産学合同の国家プロジェクトとして企画したらしい。

-- 05.10.15 --

今年は完走車続出、VW(改)のスタンリー号200万$ゲット。

画像はTouareg SUV(改)ではなく、昨年のメロン大ハマー(改)

スタンフォード大学のスタッフや学生がつくる「Stanford Racing Team」の無人ロボット自動車「Stanley」が131.6マイルの距離を6時間53分で走破し、2着のカーネギーメロン大学の「Sandstorm」におよそ11分の差をつけて優勝した。」

http://japan.cnet.com/news/media/...

【来年は、都市戦!】

「第3回目となる次回大会は2007年11月3日に開かれる。都市に設定された60マイルのコースで、交通規則に従い、ほかの車の流れを乱さずに、混雑する交差点を切り抜け、障害物を避けながら自動制御カーを走行させることが必要となる。」

http://www.itmedia.co.jp/news/...

--07.11.03--

カーネギーメロン大学「Boss」、都市戦で雪辱

http://japan.cnet.com/news/biz/story/...

「米軍では兵站用の軍事輸送車両の無人化を計画しており、今回、開発された技術はまず、軍用の輸送車両の無人化に応用される見通しだ。」

http://www.technobahn.com/cgi-bin/...

関連

http://www.itmedia.co.jp/news/...

の画像